11月6日(土)、7日(日)に長崎商業高等学校で県新人戦が行われました。
男子個人戦は、2年の大石、1年の田邊が出場しました。大石の1回戦は、西陵高校の選手と試合をし延長の末、敗退しました。田邊の1回戦は、大村工業の選手と試合をし勝利。2回戦は日大高校の選手と試合をし敗退しました。
男子団体は4人で出場し、鹿町工業高校と西陵高校の3校リーグでした。鹿町工業高校との試合は、先鋒の田邊が勝利し、素晴らしい出だしを切ることができ、中堅戦まで互角の試合展開でした。しかし、副将戦、大将戦で惜しくも負けてしまい敗退。西陵戦では、先鋒田邊以外負けてしまい、予選リーグ突破できませんでした。
女子個人戦は、2年の木下、大久保が出場しました。木下は1回戦、西海の選手と試合をし、あと一歩のところで敗退。大久保は、地区新人戦で3位に入賞していることもあり、1回戦壱岐高校の選手に勝利し、2回戦瓊浦高校の選手にも接戦ながら勝利し、続く3回戦、ここで勝利すれば九州大会出場の切符を手に入れることができる試合。西海の選手に延長戦までもつれましたが、惜しくも敗退してしまいベスト16でした。
女子団体戦は、西陵高校、西海高校、長崎北高校の4校リーグでした。南高の選手が3人しかいないため、5人いる西陵高校、西海高校には完敗。長崎北高校は南高と同じ3人。しかし勝つことができず、3敗で予選リーグ敗退でした。
男子も女子も成長が見られた試合でした。男子に関しては、1年生4人の若いチームなのでこれからが楽しみです。女子は3人しかいないので、来年度、新1年生がたくさん入ってくれることを願いつつ、3人で少しでも勝てるように個々の力を伸ばしていきたいと思います。次は、12月の学年別個人戦。1月の全国選抜予選に向けて頑張りたいと思います。応援よろしくお願いします。