12月11日(木)に理系Sクラス(2年6組)が、修学旅行〔12月9日(火)~12日(金)〕の中で「沖縄科学技術大学院大学(OIST)」を訪問しました。OISTは、2011年に設立された5年一貫制博士課程の大学院大学で、50以上の国から研究者が集まり、先駆的かつ学際的な研究が行われており、SSH向けの「SEEDプログラム」も設けられています。
今回の訪問では、院生に対して英語での研究発表に挑戦しました。この日のために生徒たちは十分に時間をかけて準備してきました。当日は35名の生徒が課題研究の9班に分かれ、その後各班に1~2名の院生が割り当てられ、5分間のポスタープレゼンを英語で行いました。そして発表後は英語による質疑応答とフィードバックがあり、生徒たちは悪戦苦闘しながらも、あきらめずになんとか英語でのコミュニケーションがとろうと努力していました。院生による的確なアドバイスもいただくことができ、生徒たちにとって貴重な体験となったことと思います。
続いて、OISTの研究者による講演を聞きました。一つは水生寄生虫学や病理学を専門とした研究で、もう一つはコンピューターモデリングを活用した大気汚染を分析する研究についてでした。高度で専門的な講演でしたが、自分の視野を広げるまたとない機会となりました。
最後はキャンパスツアーにて、自然と融合した壮大な施設内を見学し、最先端の科学技術の研究の場を目の当たりにしました。
この訪問・研修での実体験を通して、生徒たちは探究活動への意欲を一段と高めることができました。