投稿日時: 08/20
職員室
令和6年度全国高等学校文化祭の新聞部門大会が中津川市で8月1日から3日にかけて開催され、南高の新聞部員4名が参加しました。「全国高等学校総合文化祭」は運動部の「インターハイ」に相当する全国大会です。
会場の中津川市は長野県との県境に位置しています。長崎駅から中津川駅までJR乗り継ぎの長旅でした。途中の駅で、列車の出発が遅れるというハプニングが起こり、博多駅での乗り継ぎがきわどい状態になるというピンチを乗り越えてなんとか会場にたどりつきました。
開会式につづいて「全国高校新聞紙面審査」の最終審査の発表が行われました。令和4年11月から、令和5年10月までに作成したすべての学校新聞が審査対象です。結果発表で「優秀賞」(最高賞の最優秀賞に次く賞)をいただけることが分かった時は驚きでした。
紙面審査の発表が終わると、新聞部門大会の中心行事「交流新聞作成」となります。
異なる都道府県の生徒6人からなる班で会場周辺の地場産業、博物館、官公庁などを取材し手書きの新聞を協力して作成します。本校の部員の中にはリニア中央新幹線の工事現場を取材した生徒もいます。写真は新聞部顧問が同行した寒天工場の取材のようすと会場での新聞作成のようすです。