鉛筆新聞部 能登で羽咋高校新聞部と交流

投稿日時: 08/27 職員室

 長野県との県境に近い岐阜県中津川市で開催された全国高校総合文化祭新聞部門大会が終了した後、新聞部員は長野市を経由して北陸新幹線で石川県に足を伸ばしました。8月4日、新聞部員4名のうち2名は金沢大学教授の井出明先生(観光学)のご指導とご協力により能登半島地震で被災した人たちに話を聞きながら現地を歩きました(他の2名は石川県立図書館で文献調査や取材活動を行いました)。

 羽咋市では石川県立羽咋高校の新聞部員さんたちとともに仮設住宅を訪れ、被災者の方々から話を伺ったり、液状化の現場で市の職員さんから液状化のメカニズムや対策について説明を受けました。羽咋高校の新聞部員さんたちと交流会ではお互いに取材の感想を述べ合うとともに、震災で体験したことや学校生活などについて話を伺いました。
 仮設住宅での聞き取り