【吹奏楽部】出港セレモニーでの演奏♪

去る１１月４日(土)夕方、松ヶ枝埠頭に着岸した大型客船の出港セレモニーで演奏をしてきました。
たくさんの外国人観光客の方々が船の中から外に出て、手拍子やかけ声で私たちの演奏に応えてくださり、心あたたまる時間でした。
毎回のことですが、海外の方にも喜んで頂けるような選曲をし、高い位置におられるお客さんに向かって顔を上げてコミュニケーションをとれるように暗譜で演奏します。曲紹介などはすべて部員による英語のスピーチで進めます。また、フラッグを使ったダンスの演出なども行います。
「表現する」「伝える」手段は様々で、このような活動を一つひとつ積み上げていくことが南ブラスを磨くことに繋がっていると感じています。
日没後の幻想的な景色の中を離岸していく船は、船長さんが鳴らしてくださった大きな汽笛が響き、ゆっくりと女神大橋をくぐっていきました。