校外サイエンス研修
2月14日(金)に理系Sクラス(2年6組)が大村市の「長崎県環境保健研究センター」を
訪問しました。この研修は、「地元の科学関連施設を訪問し、実体験を通して先進的な科学技
術や研究方法を学ぶことより、科学への関心と探究活動への意欲を高め、SSH課題研究を進
める上での一助とする」ことを目的に実施し、今回が今年度3回目となります。この訪問で
は、地域における環境・保健衛生に関する公的な調査研究という重要な役割を果たしている
現場を見学し、続いて「放射性物質測定」「溶存酸素濃度測定」「遺伝子増幅産物電気泳動」
「酵素結合免疫吸着測定」の4班に分かれ、所員の方々のご指導のもと、最先端の実験を体験
しました。生徒達にとっては、知的好奇心が高まり、科学実験の楽しさを知る貴重な機会とな
りました。