防災避難訓練

10月5日(水)、地震の後に火災が発生したという設定で、防災避難訓練を実施しました。
地震発生後は机の下に隠れて指示を待ち、火災発生の連絡を受けて全員グラウンドへ避難をしました。最後に長崎市中央消防署の方から、訓練の講評と災害発生時の注意点や災害への備えについて講話をしていただいました。
地震発生時は、
◆頭・顔・首を守る(頭を守る際は手の甲が上)
◆高い所や窓からは離れる
火災で逃げる際は、
◆余震にも備えて走らずゆっくり
◆揺れがあった場合にすぐに何かに捕まることができるように手を空けておく
など、たくさんのことを指導していただきました。

地震や火災はいつ発生するか分かりません。いざという時に落ち着いて適切な行動ができるよう、日ごろから備えておくことが大切です。今回の避難訓練をきっかけに、それぞれが防災意識を高め、家庭や通学途中など学校以外で災害が発生した場合についても考えて欲しいと思います。