SSH卒業生(58回生・53回生)アンケートにご協力ください!
こちらより
令和6年度入学生から制服が変わりました!
【チラシ1】長崎南高新制服.pdf 【チラシ2】新制服バーチャル試着.pdf
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7月20日(日)は、科学部校外学習の一環として、佐賀県立宇宙科学館「ゆめぎんが」へ行ってきました。夏休みということもありお客さんも大勢いましたが、地球発見ゾーン・佐賀発見ゾーン・宇宙発見ゾーンのそれぞれで体験を交えながら宇宙や地球、環境について学びを深めました。重力の違いや地震を体験するマシーンは特に印象に残りました!
7月19日(土) 13:30~15:00 に、中学生を対象とした科学教室「ジュニアサイエンスラボ」を開催しました。
今回のテーマは「食と科学」で、①酸と塩基、②液体比重、③コロイド、④カルメ焼き の4つの内容をついて、クイズや実験を通して中学生と南高科学部が一緒になって科学の面白さを体験しました。参加してくれた中学生のみなさん、ありがとうございました!
南高では、オープンスクールや文化祭でもミニバージョンの「ジュニアサイエンスラボ」を開催していますが、年1回は科学部単独イベントとして夏休みに開催しています。中学生の自由研究にも役立つイベントになっていますので、よかったらぜひ参加してください!
6月11日に2年6組(Sクラス)が校外学習に行ってきました。昨年新しくできた長崎スタジアムシティのオフィス内の株式会社シーエーシーと長崎大学情報データ科学部NUTICキャンパスの見学に行ってきました。
株式会社シーエーシーでは、様々な需要を元請けすることで多くのプロジェクトに挑戦していることを知りました。仕事内容はシステム開発ですが、文系出身者もお仕事をされているようです。
また、実際に成果物を見させていただきました。AIを使って画像の中に含まれる釘の数を数えることができたり、設定した仕切りをまたいで移動した人の数を数えることができたりするのを見せてもらって、どのような利用方法があるか考えるなどしました。生徒たちはとても興味を示していて、熱心に話を聞いていました。中でも一番盛り上がったのはAIを使った、表情からの感情識別です。
生徒たちは、ゴリラの感情も学習させられるか、マスクや眼帯を付けていても識別が可能かなど、気になることをたくさん質問していました。
長崎大学情報データ科学部NUTICキャンパスでは、情報データ科学部における学習の様子を体験しました。講師の先生が、教育工学の専門であり、教育において情報技術を取り入れることの実践例を知ることができました。例えば、原爆の投下前の街並みを立体模型で再現してVR(バーチャルリアリティー)の世界で実際にその街並みを体験することができるものがありました。また、原爆投下後の様子も見ることができるよ
うになっていて、原爆を実際に起こったこととして感じることができるというものでした。他にも、長崎大水害の水流の様子を体験して水害対策について考えることに活用したり、メタバースをつなげたVR空間であるマルチバースを活用した学習的な交流を可能にしたりするなど、いろいろな研究を紹介していただきました。実際にそれらの技術に触れる機会があり、どれもクオリティーがとても高かったため、生徒たちは感心している様子でした。
今回の校外学習では、AIやVRなど、最新の技術について知るとともに、システム開発の企業での活動や、大学での情報データに関する研究の様子について考えるきっかけとなりました。
6月17日(火)のSS探究Ⅰ(1年生)で「熱帯探究!」と題し、海外研修報告会を実施しました。
昨年度の12月にSSH海外研修に参加した3年生4名が、訪問国であるタイでの体験を通して学んだことを、「探究クイズ」を交えながら、パワーポイントを使って4名が交代で報告しました。
「動物編」と「植物編」に分け、絶滅危惧種のトラや万能植物のココヤシなどについての質問に対して、1年生が周囲と意見を交わしながら、積極的に答を選んだり、考えたりしていました。
今回の報告会を通して1年生は、先輩達の意欲的な活動を知り、他国の科学事情への興味を深め、科学の視点からの「国際性」への意識を高めることができました。
これからの探究活動に活かしていくことを望みます。
6月18日(水)SS探究Ⅱの時間に、2年生の課題研究全61班がピア発表会を行いました。1教室当たり7班~8班が順に発表と質疑応答を行う形で進め、その後、各発表に対するコメントを記入してお互いに交換しました。
研究を始めてまだ数ヶ月のため、未熟な点もありましたが、生徒や職員からの質問や感想から研究内容や方法などの課題点や工夫すべき点などが明らかになるとともに、プレゼンテーション力向上の学びも同時に得ることができました。
また、本校のSSH事業の一つである「探究の蕾レッスン」で課題研究補助に携わる長崎大学の学生ボランティアさんも積極的に具体的な質問をしてくださり、研究を進めるうえで必要になる視点や具体的なアドバイスをいただくことができました。
今後は、各班とも内容の深化や外部連携に力を入れながら研究を進めていきます。