【科学部】校外研修(北九州研修)に行ってきました!
8月20日(水)、21日(木)の2日間、科学部で北九州市へ校外研修に行ってきました。
1日目の目玉は、北九州市立大学国際環境工学部環境化学工学科での体験授業でした。宮脇准教授による「カップラーメンの残り汁のCOD(化学的酸素要求量)を測ってみよう」という内容で、COD(化学的酸素要求量)から環境への影響を考える学習でした。高校生にも大変分かりやすい説明と実験をしていただき、楽しみながら化学の重要性を改めて感じる貴重な学びの機会となりました。キャンパスツアーでは、素晴らしい学習環境と充実した最新設備に圧倒されました。その後、響灘緑地(グリーンパーク)の熱帯生態園見学では、さまざまな植物と昆虫の様子を間近で見ながら生物分野への興味関心を高めることができました。
2日目は、北九州市立いのちのたび博物館、スペースLABO、タカミヤ環境ミュージアムに行きました。これらはすべて隣接しており、生物・地学・物理・地球惑星・歴史・環境など幅広い学びが可能で、それぞれの興味関心に合わせて各施設での体験や見学を行いました。
2日間を通して普段出会うことのできない経験ができ、今後の活動へのモチベーションも向上しました。「課題研究」や「ジュニアサイエンスラボ」などの充実に向けて、みんなで頑張っていきたいと思います。
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