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学会論文集に本校SSHの5グループのポスター論文が掲載されました。

 

 『CIEC春季カンファレンス論文集Vol.11』(下写真、CIEC研究委員会編集)に本校のSSH研究の5グループのポスター論文が掲載されました。「CIEC」とは教育と学びにおけるコンピュータおよびネットワークの利用のあり方等を研究し、その成果を普及することを目的とする学会で、日本学術会議の学術研究団体として登録された団体です。

 この度、同会の春季カンファレンスの中に、小中高校生の授業内外で行った探究・調査・プログラム作成など幅広い分野・対象における成果を発表する「ポスター発表」部門が新設され、本校からもたくさんのグループが参加を希望しました。

 応募の結果下記の5グループが採用され、3月21日の東京工業大学でのカンファレンスで発表の予定でした。新型コロナウィルス感染防止のため、残念ながら現地での発表はかないませんでしたが、論文集に発表ポスターとして掲載していただきました。

CIEC春季カンファレンス論文集Vol.11

 掲載された5グループは以下の通りです。(掲載順)

「児童虐待問題を解決するために ー児童相談所へのインタビューと高校生意識調査をもとにー」

  田中海舟・川添綾・堀川遥夢・山口竜ノ介・山﨑一輝

「小さなシジミが世界を救う ーシジミの水質浄化能力についてー」

  小川杏奈・渡邉ひまり・内田有里・河原美桜

「食材摂取による体温変化の研究」

  原田華菜子・市丸優華

「腸内環境再現実験でのキクイモイヌリンによる善玉菌増加の検証」

  小島梨央

「魚肉細胞の培養 ~培養肉で食糧難の解決を目指して~」

  西川周汰・宮上陽向・白水萌・井ノ口翔一・松尾侑紗