2020年9月の記事一覧

SSHトレーニングⅠ(1年生)「主体的学習者育成プログラム」に取り組みました

 昨年度から、SSHトレーニングⅠに、「主体的学習者育成プログラム」と「協働的学習者育成プログラム」を取り入れています。

 これは、文部科学省の支援を受けて産業能率大学が研究開発した『探求学習加速プログラム』に従って実施しているものです。昨年は産業能率大学の小野田教授に指導を受けて実施しましたが、今年度は実施ガイドラインに基づいて、本校の教員がファシリテーターとなって取り組んでいます。

 第1回目となる今日は、「主体的学習者育成プログラム」の「問題発見編」で、大テーマを【自ら考える力の育成】と設定し、

・世の中の事象を問題意識をもって観察することができる力

・観察によって得られた事実を多様な視点から観察できる力

を身につけることが目標です。

 感染症対策のため、1年生6クラスを2つの体育館に分けての実施でしたが、生徒たちは、グループ活動に積極的に取り組んでいました。

 

 

 

 

 

 

 次回は、「主体的学習者育成プログラム」の「問題解決編」を10月9日(金)に実施します。

県高総文祭【弁論部門】に出場する南高の代表が決定しました

校内弁論大会 令和2年9月10日(木)

最優秀賞 大浦 寧生 (2年) 「らしさ」

優秀賞  中島 駿一郎(2年) 「はみ出して、なじむ」

 今年は、感染症対策のため、校内放送での弁論でした。1・2年生から6人の弁士が選ばれ、それぞれ個性的なテーマで弁論を披露してくれました。その中でも、2人の弁論は、伝える内容はもちろん、伝え方も卓越していました。

 校内弁論大会で最優秀賞、優秀賞に選ばれた2人は、11月13日(金)に諫早文化会館で開催される「しおかぜ総文祭」に出場します。