2020年7月の記事一覧

オンライン講義 長崎大学「熱研夏塾」

 7月19日(日)長崎大学熱帯医学研究所主催による「熱研夏塾」が開催されました。新型コロナウィルスの影響でオンラインでの受講となりましたが、本校から6名の生徒が参加しました。
 今年は同大学感染症共同研究拠点の吉川禄助助教から「人類とウィルスの攻防」というテーマで講義があり、ウィルスはどこから来たのか、これからどうなっていくのか、また、ワクチンの働き、抗ウィルス薬の開発などについてなど貴重なお話がありました。特に、COVID-19診断のための「LAMP法」は熱研が独自に確立した検査法であり、PCR検査よりも短時間で結果が出ます。身近なところで最先端の医療検査が開発されていることに生徒たちも感銘を受けていました。

 講義後の質疑応答では、本校生徒から「抗ウィルス薬を開発してもウィルスが変異してしまうと効かなくなるのではないか」「高校生にできる感染拡大防止対策は何か」といった質問が出され、吉川先生からは丁寧でわかりやすい説明をいただきました。
 生徒たちはいずれも医療系の進学を目指しており、「研究の最前線のお話を直接聞くことができ、ますます興味が湧きました」との声が聞かれました。このような学びの機会をいただき、長崎大学の皆様には深く感謝申し上げます。今後もこのような機会を捉え、学校にいながらでも充実した学びができるように計画していきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

SSH課題研究発表会

 7月4日(土)に課題研究発表会が行われました。校内放送を用いた英語の代表班発表と3年生全員によるポスター発表が行われました。
 代表班発表では、各教室でスライドを見ながら、英語の発表を聞きました。代表班は全国大会や海外での発表経験を持っており、その発表は非常にレベルの高いものでした。
 ポスター発表では、どの班も5月のグループ別発表会の振り返りをもとに、ポスターや説明に工夫を凝らしており、より質の高い発表となりました。1、2年生にとっても今後の課題研究をより良くするきっかけになりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お知らせ 第3学年(58回生) クラスマッチ

7月6日(月) 3年生のクラスマッチを行いました。

雨が降り、グラウンド競技はできませんでしたが、3密を避け、競技やクラスの応援をしました。本来であれば3学年一緒に実施していたクラスマッチですが、今年は学年ごとの開催でした。体育委員の生徒たちが中心に準備や運営を担当して、実施することができました。

 

吹奏楽部サマーコンサート(1回目)を開催しました!

7月5日(日)、吹奏楽部サマーコンサート(1回目)を稲佐山野外ステージで開催しました。

 

南高吹奏楽部恒例のオリジナル寸劇、今回は「ドラえもん」です。

稲佐山に遊びに来ていた小さい子どもたちも大喜びでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ステージドリルでは映画「グレイテストショーマン」をマーチングで再現!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アンコールでも南高スマイル全開の演奏で、たくさんのあたたかい拍手をいただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

天気が心配されましたが、この日の稲佐山は公演の時間帯だけ奇跡的に雨が降らず、時折、晴れ間も見えるほどでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サマーコンサートは今月19日(日)に2回目の公演を予定しています。

定期演奏会の振替公演を26日(日)にブリックホールで開催し、この演奏をもって、3年生が引退します。

皆様のご来場をお待ちしています。