令和5年4月 スーパーサイエンスハイスクール 第3期スタート!
令和6年度入学生から制服が変わります!
令和5年4月 スーパーサイエンスハイスクール 第3期スタート!
令和6年度入学生から制服が変わります!
7月10日(土)に全国高等学校野球選手権長崎大会の1回戦があり、ビッグNにて佐世保高専と戦いました。
雨天のため16時過ぎに試合が始まり、途中中断も挟みながら終了したのは20時過ぎで、NHK杯に続いて
ナイターゲームとなりました。ハードな試合でしたが選手一人一人がそれぞれの成長を見せて我慢強く試合をする
ことができ、8-5で勝利しました。
相手の左ピッチャーは好投手で、リズムに乗せないことがポイントだと考えていましたが、初回に1番田川(1年)が
試合開始初球をライト前ヒットにしたことからチャンスをつくり、西島(3年)の2点タイムリーで先制しました。
1打席目の準備を万全にして初球から自分のスイングをすることをチームとしてずっと取り組んできましたので、
その結果を出すことができました。
いったん逆転されましたが、5回に三重(3年)が自慢の足で点をもぎ取り、6回には田川が満塁から押し出し四球を
選ぶなど、それぞれの長所を活かして点を重ねることができました。田川は1安打3四死球と4回出塁し、
その全てが得点につながるなど、1年生ながら落ち着いたプレーを見せてくれました。
5-5の同点の8回には主軸の中田(3年)がライト前に勝ち越しタイムリーを放ち、9回には竹田(3年)の
レフトオーバーの2点タイムリーツーベースで追加点を奪いました。二人とも課題としていた逆方向への打球で
結果を出してくれました。それ以外のメンバーもヒットやフォアボールで全員一度は出塁し、全員で点を取る
ことができた試合でした。
先発の柴田(2年)は序盤は本調子ではなく、満塁のピンチが何度もありましたが、いつも通りの粘り強さを見せて
大量失点を許さず、自分で修正した終盤はほぼ完璧に抑えてくれました。特に最後まで同じ球速で投げ続けられた
ことは、本人の今までの努力の成果の表れであり、大きな成長でした。
遅い時間まで応援していただきありがとうございました。2回戦は14日(水)に諫早第1野球場でシード校の
長崎日大高校と対戦します。難しい試合になると思いますが、1回戦同様粘り強く戦いたいと思います。