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2023年7月の記事一覧

会議・研修 SSHトレーニングⅢ 課題研究成果発表会

7月12日(水)、3年生が課題研究成果発表会を行いました。第1部では以下の4班がステージ発表を行い、第2部では全班がポスターセッションを行いました。

【口頭発表】
 「快適な住まいと窓の関係~光の入り方と室内温度の変化~」
   発表者:榎屋結・早田彩恋

 「高校生は読書から得る力をどのように捉えているか
       ~インタビューとアンケート調査にみる高校生の読書観~」
   発表者:小野咲良・松下笑子・角井寧々

 「組織培養によるアカダイコン胚を用いたカルス形成
       ~組織培養で伝統野菜の絶滅を防ぐ~」
   発表者:三浦和之・竹山惣一朗・上田翔太・松井喬祐

 「一人一台端末の自主学習への活用
       ~スケジューリングと個別最適化の学習効果について~」
  発表者:栗山真幸・猪村美結・堺あゆみ・森田陽菜実

自らの興味関心にあわせてテーマを設定し、2年生の4月から1年4ヵ月かけて取り組んできた課題研究の集大成です。思うよういかず悩んだ経験や失敗から学んだことも多くあると思います。計画的に研究を進める必要性や時間を有効に活用すること、メンバーとの情報共有や協力体制の構築など、自分たちの反省を1・2年生にアドバイスとして伝えている班もありました。
これから3年生は、論文の作成に取りかかり、課題研究の総仕上げを行います。

 

 

 

 

グループ SS探究Ⅰ~主体的学習者プログラム~

7月7日(金)、1年生のSS探究Ⅰでは「主体的学習者プログラム(産業能率大学提供)」を行いました。

今回は問題発見編です。
[社会で求められる資質]
 ①主体性~自ら考え行動することができる
 ②協働力~仕事におけるコミュニケーション能力に長けている
 ③やりぬく力~失敗や困難があってもやり遂げようとする意志が強い
の中の①主体性を身に着けるために、家庭の食卓を題材にしたグループワークを行いました。

主体的学習者になるためのは、問題意識をもって世の中の事象を観察することが出発点になります。学生時代に主体的学習を積み重ねることで、社会に出た時に自ら考え行動することができる力が身に付きます。これからSSHでも主体性を養うための活動を行っていきますが、日常生活でも今日学習したことを意識して過ごして欲しいと思います。