トピックス

オンライン講義 長崎大学「熱研夏塾」

 7月19日(日)長崎大学熱帯医学研究所主催による「熱研夏塾」が開催されました。新型コロナウィルスの影響でオンラインでの受講となりましたが、本校から6名の生徒が参加しました。
 今年は同大学感染症共同研究拠点の吉川禄助助教から「人類とウィルスの攻防」というテーマで講義があり、ウィルスはどこから来たのか、これからどうなっていくのか、また、ワクチンの働き、抗ウィルス薬の開発などについてなど貴重なお話がありました。特に、COVID-19診断のための「LAMP法」は熱研が独自に確立した検査法であり、PCR検査よりも短時間で結果が出ます。身近なところで最先端の医療検査が開発されていることに生徒たちも感銘を受けていました。

 講義後の質疑応答では、本校生徒から「抗ウィルス薬を開発してもウィルスが変異してしまうと効かなくなるのではないか」「高校生にできる感染拡大防止対策は何か」といった質問が出され、吉川先生からは丁寧でわかりやすい説明をいただきました。
 生徒たちはいずれも医療系の進学を目指しており、「研究の最前線のお話を直接聞くことができ、ますます興味が湧きました」との声が聞かれました。このような学びの機会をいただき、長崎大学の皆様には深く感謝申し上げます。今後もこのような機会を捉え、学校にいながらでも充実した学びができるように計画していきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

SSH課題研究発表会

 7月4日(土)に課題研究発表会が行われました。校内放送を用いた英語の代表班発表と3年生全員によるポスター発表が行われました。
 代表班発表では、各教室でスライドを見ながら、英語の発表を聞きました。代表班は全国大会や海外での発表経験を持っており、その発表は非常にレベルの高いものでした。
 ポスター発表では、どの班も5月のグループ別発表会の振り返りをもとに、ポスターや説明に工夫を凝らしており、より質の高い発表となりました。1、2年生にとっても今後の課題研究をより良くするきっかけになりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お知らせ 第3学年(58回生) クラスマッチ

7月6日(月) 3年生のクラスマッチを行いました。

雨が降り、グラウンド競技はできませんでしたが、3密を避け、競技やクラスの応援をしました。本来であれば3学年一緒に実施していたクラスマッチですが、今年は学年ごとの開催でした。体育委員の生徒たちが中心に準備や運営を担当して、実施することができました。

 

吹奏楽部サマーコンサート(1回目)を開催しました!

7月5日(日)、吹奏楽部サマーコンサート(1回目)を稲佐山野外ステージで開催しました。

 

南高吹奏楽部恒例のオリジナル寸劇、今回は「ドラえもん」です。

稲佐山に遊びに来ていた小さい子どもたちも大喜びでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ステージドリルでは映画「グレイテストショーマン」をマーチングで再現!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アンコールでも南高スマイル全開の演奏で、たくさんのあたたかい拍手をいただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

天気が心配されましたが、この日の稲佐山は公演の時間帯だけ奇跡的に雨が降らず、時折、晴れ間も見えるほどでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サマーコンサートは今月19日(日)に2回目の公演を予定しています。

定期演奏会の振替公演を26日(日)にブリックホールで開催し、この演奏をもって、3年生が引退します。

皆様のご来場をお待ちしています。

鉛筆 第3学年(58回生)学年集会【進路講演会】

6月8日(月)1時間目@情熱館

 先週の土日、南北対抗戦をはじめ多くの部活動で、最後の練習、試合が行われました。早速、3学年は、8日(月)に進路主任による進路講演会を実施し、納得のいくかたちで受験へと切り替えることができたと思っています。

 生徒たちはこの日を機に受験生としてまた1つ歩み始めました。

 放課後自学、放課後補習、模試が続きます。体力勝負です。この受験の夏をしっかりと乗り切っていきます。

MST(Minami Speaking Time)

 昨年度から、授業外に設定された10分間(週3回\火・木・金)に、全校生徒が一斉に「英会話演習」に取り組んでいます。2人がペアを組み、基本的な質問文を使って英語で質疑応答を繰り返します。今年度は新型コロナウイルスへの対応で、開始が当初予定の4月下旬から約1か月遅れ、また、マスク着用や距離確保など、コミュニケーションにとっての制限がありますが、この活動を通して、英会話に積極的な生徒が増えていくことが期待されます。

 

 

 

 

 

第2学年(59回生)より

分散登校から一斉登校となり少しずつ生活のリズムを整えているところです。

5月25日(月)の学年集会では、新しい生活様式や新型コロナウイルス感染症の予防について養護教諭から話をしていただきました。また、各クラスの代表生徒より休業中の様子やこれからの抱負を語ってもらいました。毎日続けることの難しさや、県高総体が中止となり悔しい気持ちと先輩たちの分まで頑張りたいという思いを話してくれました。

 

5月27日(水)のLHRでは容儀検査の実施と進路学習を行いました。進路学習では希望する進路とSDGsとの関わりを考え、2学年のうちに志望校決定まで進めていきたいと思います。

 

 今後もマスクの着用や手洗い・うがい・換気を徹底するとともに、集会等においては間隔を広くとって3密を避けて実施するなど、新型コロナウイルス感染症の予防に努めます。

第3学年(58回生)学年集会②

5月27日(水)7時間目@気魄館

 第3学年(58回生)学年集会を実施しました。コロナウイルス感染拡大防止のため、気魄館いっぱいに広がって整列しました。高総体、県吹奏楽コンクール、甲子園など58回生にとっての大きな大会の中止が発表されました。学年集会では次のような話をしました。

①体育科の先生・・・高総体中止に関して気持ちの切り替え、代替試合に向けて頑張ること

②学年主任・・・・・・・今後の学年としての展望、目標を持つということ、進路面談ノートの活用

生徒たちはしっかり前を向いて動き始めています

分散登校授業の様子

 先週から始まった分散登校では1、2年生が午前、午後に分かれて登校しています。教室は普段の半分の人数で生徒の間隔を取って授業を行っています。また、3年生は視聴覚教室などの広い特別教室を使って間隔をとって授業を行っています。分散登校も明日まで。来週からは3密に配慮したうえでの通常登校が始まります。(写真はパソコン室での1年生情報の授業)

第2学年(59回生)より

 今年度も「深山の桜のように~志と恕の心を育む~」をスローガンに2学年一同頑張っていきます。

 4月8日(水)始業式の日には全員が登校し新学期をスタートさせました。新しいクラスで緊張した雰囲気でしたが、少しずつ慣れてきているようです。4月9日(木)の学年集会では生活や学習についての話をし、その後クラスの交流も兼ねてグループエンカウンター(無言、筆談メイン)を行いました。4月10日(金)には各クラスの代表者に春休み中の様子や2学年での抱負を発表してもらいました。

 いよいよ本格的に授業も始まります。睡眠・運動・食事をしっかりとり、免疫力をあげながら、学習にも取り組んでほしいと思います。