トピックス

お祝い 【放送部】第45回九州高校放送コンテスト大分大会 結果

 12月9日(土)・10日(日)に大分県別府市の別府国際コンベンションセンターB-CON PLAZAで開催された「第7回全九州高等学校総合文化祭大分大会 放送部門・第45回九州高校放送コンテスト大分大会」に出場しました。

 結果は次の通りです。

朗読部門 優良賞 梅本栞奈(2年)
ラジオ番組部門 「片隅の文化」 決勝進出ならず

 各県代表のレベルの高いアナウンス・朗読・番組に触れることができ、学ぶことが多く、今後の活動の参考にすることができました。
 次のNHK杯全国高校放送コンテストに向けて、準備を進めていきます。

朗読部門決勝 ラジオ番組部門準決勝

お祝い 【放送部】第45回九州高校放送コンテスト長崎県大会 結果

11月12日(日)に諫早文化会館で開催された、令和5年度長崎県高等学校総合文化祭【放送部門】・第45回九州高校放送コンテスト長崎県大会に参加しました。結果は次の通りです。

朗読部門 優秀賞 梅本栞奈(2年)
ラジオ番組部門 優秀賞 「片隅の文化」
テレビ番組部門 優良賞 「erase」

優秀賞を受賞した2部門は、12月に大分県で行われる第45回九州高校放送コンテスト大分大会に出場します。

グループ 南高宣言の日

11月8日、第26回『南高宣言』の集会を行いました。「南高宣言の日」は1998年、神戸で児童殺傷事件が起きたことを受けて、改めて人権について考え、全校生徒が安心して学校生活を送れるようにとの思いで設けられました。

今年は、社会で起こっている様々な人権侵害問題の中からジェンダー問題を取り上げ、” 多様性を認め、全員が楽しく過ごせる学校にしていきましょう ” と生徒会執行部から全校生徒に呼びかけられました。

また、バスマナー5原則についての確認も行いました。
「バ」バスの中では静かにしよう
「ス」進んで席を譲ろう
「マ」前に詰めよう
「ナ」並んで待とう
「ア」挨拶をしよう
南高宣言の序文には、「他者の存在を忘れ、自己中心的な考えを持ってはならない」という内容が書かれています。多くの生徒が通学にバスを利用しています。バスに乗るときは周りを見て、他者の存在に意識を向けることを再確認しました。

最後に全員で南高宣言を読みあげ、これまでの自分を振り返り、自分自身を見つめなおすとともに、人権について考える時間になりました。

  

音楽 芸術鑑賞会

東京を中心に活躍されているコワダイス・パラダイス様を迎え、令和5年度芸術鑑賞会を開催しました。
本物の音楽に触れた60分間は、本当にあっという間で情熱館がコンサート会場のようになり豊かな時間でした。

 【COWARDICE PARADICE紹介】
オルガンジャズクラブabccafe(西部新宿線・池袋駅徒歩2分)を中心に活動するバンド。
ラテン風”常夏サウンド”とトランペット×ヴァイオリンの美しいメロディが特徴。
往来の有名曲から映画音楽まで、ひと味違うテイストの楽曲には定評がある。
アレンジやオリジナル楽曲制作は主にギターの安部一城が行っている。

***メンバー***
Trumpet 佛坂 咲千生
Guitar 安部 一城
Bass 桐沢 輝
Violine 三輪 紫乃
Percussion 前田"sharaku"卓次
Piano スダ ノゾミ

   

  

<生徒の感想より>
初めてプロの演奏を生で聴き、すごすぎて言葉がでませんでした。最初のゆったりとした話から1曲目に入る感じがすごく好きでした。1曲1曲でそれぞれの楽器のソロがあり、どの曲もとても聴き応えがありました。そのソロパートは全てアドリブだと聞いた時はとても驚きました。演奏する方々が楽しく気持ちよさそうに弾いていて私も楽しい時間になりました。途中でトークをはさんだり、手拍子や歌で参加できる曲もあり、最後の最後まで楽しむことができました。この鑑賞会を通して好きだった音楽がさらに好きになりました。こんな良い機会はこの先めったにないと思うので今日の事は忘れません。長崎南高校に来て演奏して下さりありがとうございました。

グループ 平和学習

10月18日(水)に平和学習を行いました。8月9日の県民祈りの日に併せて実施予定でしたが、台風接近に伴い延期となっていました。

光に向かって這っていけ!~12回生・長崎市長・平和宣言~』
 講師 前長崎市長 田上富久氏

本校の同窓生である田上様から、長崎市長時代の平和活動を通しての思いを在校生に伝えていただいきました。
内容の一部を紹介します。

戦争は大切な人や物を奪い、人々の日常を奪ってしまいます。私たちは戦争について直接話を聞くことができる最後の世代です。戦争を体験した方々は、辛い思いを乗り越え、私たちが同じ思いをしないようにとバトンを渡そうとしてくれています。私たちが知ることの大切さ、伝えていくことの大切さを自覚し、世界に発信することで平和の文化を広げていくことができます。

知らないものを排除する考えが戦争へと発展していきます。

どんな社会にしたいのか?どんな生き方をしたいのか?それを考え、行動に移すことが大切です。自分にとって大切なものは何かを考えながら過ごしていきましょう。最初は小さな光でも、動いていくうちに大きな光になります。自分にとっての光・価値を探し続けましょう。

  

<生徒の感想(抜粋)>私の姉はピースボランティアに参加しており、語りべ活動ができるように志しています。私も誰かに繋いでいける活動に取り組みたいと思っています。今回、田上さんのお話を聞いて伝える媒体や伝える視点が私が考えていたよりもたくさんあることに気付く事ができました。戦争を知る方々が亡くなっていかれる中で、私達の世代だからこそ行える「憎しみではなく事実を伝えていく」平和活動、語りべ活動を主体的に行うことを目標にしようと改めて考えました。