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【新聞部】全国高等学校総合文化祭新聞部門(その2) 交流新聞作成

全国高校新聞紙面審査の表彰式が終わると、いよいよ大会の中心行事の「交流新聞作成」です。異なる都道府県の新聞部員6名から構成される班で和歌山市周辺の様々な産業・史跡・大学・文化施設などを取材し、手書きの新聞を協力して作成するという研修です。初対面の生徒どうしが取材内容や編集方針を話し合い、協力して取材活動を行い、新聞を作り上げます。手書き新聞はパソコン編集と異なり、事前に記事の字数・行数や写真・見出しの範囲をきちんと決めておかなくてはならす、高度な編集技術が要求されます。原稿作成は時間との戦いなので参加した新聞部員は夕食後もホテルで夜遅くまで原稿作成に取り組んでいました。翌日、持ち帰った原稿を組み合わせて無事新聞は完成することができました。【交流新聞の取材先の紹介】1804年に世界で最初に全身麻酔による乳がん手術に成功した華岡清洲の病院兼自宅交流新聞作成のようす参加校の新聞の展示コーナー