令和5年4月 スーパーサイエンスハイスクール 第3期スタート!
令和6年度入学生から制服が変わります!
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10月9日(金)6・7校時のSSHトレーニングⅠ(1年生)で、「主体的学習者育成プログラム」(後編)に取り組みました。これは、9月25日(金)に実施した問題発見編の続きで、「問題解決編」という設定です。
前回同様、感染症対策のために2つの体育館に分かれて、グループ活動を行いました。ウォーミングアップとして、社会問題を解決したソーシャルデザインについて、クイズ形式で学習した後、問題解決ケーススタディに取り組みました。
問題解決ケーススタディ
動画視聴⇒ 事実共有⇒ 解釈検討⇒ 仮説づくり⇒ 解決策立案⇒ 発表
10月6日(火)15:30から、長崎特別支援学校を訪問し、「長崎特別支援学校の先生方との交流会」に参加しました。参加したのは、1年生15人、2年生10名、3年生4人で、教員や医療福祉関係の進路を考えている生徒たちです。長崎特別支援学校では、今年度採用された3名の先生が、生徒たちの質問に答えたり、校内を案内したりと、対応してくださいました。
例年、長崎特別支援学校の子どもたちと交流する機会となっていましたが、今年度は感染症の影響で実施を取り止めました。そのような中、長崎特別支援学校の先生方のご配慮で開催していただいた、先生方との交流会でした。学年によって進路の捉え方は異なるとは思いますが、生徒それぞれに進路を具体的に考える機会になったようです。
第2学年の希望生徒86名が、10月6日(火)の13:30から、長崎大学の先生方とオンラインでつないで、出前講座を受講しました。
講座 ①経済学部
②情報データ科学部
③医学部保健学科
④環境科学部
⑤工学部・機械工学コース
⑥工学部・社会環境デザイン工学コース
対面での出前講座は、感染症の影響で実施できませんでしたが、生徒たちはZoomでつないでの講座に新鮮な印象をもったようでした。
昨年度から、SSHトレーニングⅠに、「主体的学習者育成プログラム」と「協働的学習者育成プログラム」を取り入れています。
これは、文部科学省の支援を受けて産業能率大学が研究開発した『探求学習加速プログラム』に従って実施しているものです。昨年は産業能率大学の小野田教授に指導を受けて実施しましたが、今年度は実施ガイドラインに基づいて、本校の教員がファシリテーターとなって取り組んでいます。
第1回目となる今日は、「主体的学習者育成プログラム」の「問題発見編」で、大テーマを【自ら考える力の育成】と設定し、
・世の中の事象を問題意識をもって観察することができる力
・観察によって得られた事実を多様な視点から観察できる力
を身につけることが目標です。
感染症対策のため、1年生6クラスを2つの体育館に分けての実施でしたが、生徒たちは、グループ活動に積極的に取り組んでいました。
次回は、「主体的学習者育成プログラム」の「問題解決編」を10月9日(金)に実施します。
校内弁論大会 令和2年9月10日(木)
最優秀賞 大浦 寧生 (2年) 「らしさ」
優秀賞 中島 駿一郎(2年) 「はみ出して、なじむ」
今年は、感染症対策のため、校内放送での弁論でした。1・2年生から6人の弁士が選ばれ、それぞれ個性的なテーマで弁論を披露してくれました。その中でも、2人の弁論は、伝える内容はもちろん、伝え方も卓越していました。
校内弁論大会で最優秀賞、優秀賞に選ばれた2人は、11月13日(金)に諫早文化会館で開催される「しおかぜ総文祭」に出場します。