令和5年4月 スーパーサイエンスハイスクール 第3期スタート!
令和6年度入学生から制服が変わります!
令和5年4月 スーパーサイエンスハイスクール 第3期スタート!
令和6年度入学生から制服が変わります!
第2学年の希望生徒86名が、10月6日(火)の13:30から、長崎大学の先生方とオンラインでつないで、出前講座を受講しました。
講座 ①経済学部
②情報データ科学部
③医学部保健学科
④環境科学部
⑤工学部・機械工学コース
⑥工学部・社会環境デザイン工学コース
対面での出前講座は、感染症の影響で実施できませんでしたが、生徒たちはZoomでつないでの講座に新鮮な印象をもったようでした。
昨年度から、SSHトレーニングⅠに、「主体的学習者育成プログラム」と「協働的学習者育成プログラム」を取り入れています。
これは、文部科学省の支援を受けて産業能率大学が研究開発した『探求学習加速プログラム』に従って実施しているものです。昨年は産業能率大学の小野田教授に指導を受けて実施しましたが、今年度は実施ガイドラインに基づいて、本校の教員がファシリテーターとなって取り組んでいます。
第1回目となる今日は、「主体的学習者育成プログラム」の「問題発見編」で、大テーマを【自ら考える力の育成】と設定し、
・世の中の事象を問題意識をもって観察することができる力
・観察によって得られた事実を多様な視点から観察できる力
を身につけることが目標です。
感染症対策のため、1年生6クラスを2つの体育館に分けての実施でしたが、生徒たちは、グループ活動に積極的に取り組んでいました。
次回は、「主体的学習者育成プログラム」の「問題解決編」を10月9日(金)に実施します。
校内弁論大会 令和2年9月10日(木)
最優秀賞 大浦 寧生 (2年) 「らしさ」
優秀賞 中島 駿一郎(2年) 「はみ出して、なじむ」
今年は、感染症対策のため、校内放送での弁論でした。1・2年生から6人の弁士が選ばれ、それぞれ個性的なテーマで弁論を披露してくれました。その中でも、2人の弁論は、伝える内容はもちろん、伝え方も卓越していました。
校内弁論大会で最優秀賞、優秀賞に選ばれた2人は、11月13日(金)に諫早文化会館で開催される「しおかぜ総文祭」に出場します。
令和2年度全国総合文化祭「こうち総文」は、新型コロナウイルス感染症の影響でWeb開催となりました。
新聞部が1年間に作成した「長崎南高新聞」「みなみプラス」など全ての新聞を出品し、紙面審査の結果「優良賞」を受賞することができました。
また、こうち総文のホームページには、Web開催用に提出した「龍馬さるく新聞」がアップされています。
SSHトレーニングⅢ29班(3年 田中海舟・山﨑一輝・川添綾・山口竜ノ介・堀川遥夢)の研究論文「児童虐待のない未来のために ― 高校生意識調査の分析に基づいた啓発活動とその検証 ―」がCIEC(コンピュータ利用教育学会、会長:若林靖永京都大学経営管理大学院経営研究センター長)の「2020PCカンファレンス学生論文賞」を受賞しました。
この賞は、「2020PCカンファレンス」に応募した生徒・学生・大学院生を筆頭著者とする論文の中から、研究の新規性、根拠・データの確かさ、応用可能性、論文の構成の4項目により審査され、1点が選ばれるものです。
8月19日にZoom上で開催された2020PCカンファレンス内の総会で表彰式が行われ、表彰状と副賞の授与がありました。チームリーダーの田中海舟さんがお礼の言葉を述べた後、分科会で口頭発表を行いました。
田中海舟さんのコメント
扱う問題が大きく無力感に襲われることも多かったですが、できることに全力を尽くそう励まし合って頑張ってきました。この研究に力を貸していただいた児童相談所所長(当時)の柿田様、ご指導を賜った長崎総合科学大学の繁宮先生・南高の先生方に心から感謝申し上げます。この受賞を励みに、まずは専門分野に進めるよう、受験勉強を頑張っていきたいと思います。
【CIEC】PC カンファレンス優秀論文賞https://www.ciec.or.jp/pcc/prize.html
【CIEC】第23回 2020PCカンファレンス論文賞 ―受賞者喜びの声―https://www.ciec.or.jp/special/entry-1261.html
原爆投下から75年目になる今年は、感染症予防の観点から各教室で、放送やプロジェクターで投影されたスライドを使っての平和学習になりました。
原爆投下の時代的背景について知識を広げ、生徒・職員それぞれが、平和について考える時間でした。
11時2分には、平和式典のラジオ放送にあわせて黙祷しました。
7月19日(日)長崎大学熱帯医学研究所主催による「熱研夏塾」が開催されました。新型コロナウィルスの影響でオンラインでの受講となりましたが、本校から6名の生徒が参加しました。
今年は同大学感染症共同研究拠点の吉川禄助助教から「人類とウィルスの攻防」というテーマで講義があり、ウィルスはどこから来たのか、これからどうなっていくのか、また、ワクチンの働き、抗ウィルス薬の開発などについてなど貴重なお話がありました。特に、COVID-19診断のための「LAMP法」は熱研が独自に確立した検査法であり、PCR検査よりも短時間で結果が出ます。身近なところで最先端の医療検査が開発されていることに生徒たちも感銘を受けていました。
講義後の質疑応答では、本校生徒から「抗ウィルス薬を開発してもウィルスが変異してしまうと効かなくなるのではないか」「高校生にできる感染拡大防止対策は何か」といった質問が出され、吉川先生からは丁寧でわかりやすい説明をいただきました。
生徒たちはいずれも医療系の進学を目指しており、「研究の最前線のお話を直接聞くことができ、ますます興味が湧きました」との声が聞かれました。このような学びの機会をいただき、長崎大学の皆様には深く感謝申し上げます。今後もこのような機会を捉え、学校にいながらでも充実した学びができるように計画していきたいと思います。
7月4日(土)に課題研究発表会が行われました。校内放送を用いた英語の代表班発表と3年生全員によるポスター発表が行われました。
代表班発表では、各教室でスライドを見ながら、英語の発表を聞きました。代表班は全国大会や海外での発表経験を持っており、その発表は非常にレベルの高いものでした。
ポスター発表では、どの班も5月のグループ別発表会の振り返りをもとに、ポスターや説明に工夫を凝らしており、より質の高い発表となりました。1、2年生にとっても今後の課題研究をより良くするきっかけになりました。
7月6日(月) 3年生のクラスマッチを行いました。
雨が降り、グラウンド競技はできませんでしたが、3密を避け、競技やクラスの応援をしました。本来であれば3学年一緒に実施していたクラスマッチですが、今年は学年ごとの開催でした。体育委員の生徒たちが中心に準備や運営を担当して、実施することができました。
7月5日(日)、吹奏楽部サマーコンサート(1回目)を稲佐山野外ステージで開催しました。
南高吹奏楽部恒例のオリジナル寸劇、今回は「ドラえもん」です。
稲佐山に遊びに来ていた小さい子どもたちも大喜びでした。
ステージドリルでは映画「グレイテストショーマン」をマーチングで再現!
アンコールでも南高スマイル全開の演奏で、たくさんのあたたかい拍手をいただきました。
天気が心配されましたが、この日の稲佐山は公演の時間帯だけ奇跡的に雨が降らず、時折、晴れ間も見えるほどでした。
サマーコンサートは今月19日(日)に2回目の公演を予定しています。
定期演奏会の振替公演を26日(日)にブリックホールで開催し、この演奏をもって、3年生が引退します。
皆様のご来場をお待ちしています。
6月8日(月)1時間目@情熱館
先週の土日、南北対抗戦をはじめ多くの部活動で、最後の練習、試合が行われました。早速、3学年は、8日(月)に進路主任による進路講演会を実施し、納得のいくかたちで受験へと切り替えることができたと思っています。
生徒たちはこの日を機に受験生としてまた1つ歩み始めました。
放課後自学、放課後補習、模試が続きます。体力勝負です。この受験の夏をしっかりと乗り切っていきます。
昨年度から、授業外に設定された10分間(週3回\火・木・金)に、全校生徒が一斉に「英会話演習」に取り組んでいます。2人がペアを組み、基本的な質問文を使って英語で質疑応答を繰り返します。今年度は新型コロナウイルスへの対応で、開始が当初予定の4月下旬から約1か月遅れ、また、マスク着用や距離確保など、コミュニケーションにとっての制限がありますが、この活動を通して、英会話に積極的な生徒が増えていくことが期待されます。
分散登校から一斉登校となり少しずつ生活のリズムを整えているところです。
5月25日(月)の学年集会では、新しい生活様式や新型コロナウイルス感染症の予防について養護教諭から話をしていただきました。また、各クラスの代表生徒より休業中の様子やこれからの抱負を語ってもらいました。毎日続けることの難しさや、県高総体が中止となり悔しい気持ちと先輩たちの分まで頑張りたいという思いを話してくれました。
5月27日(水)のLHRでは容儀検査の実施と進路学習を行いました。進路学習では希望する進路とSDGsとの関わりを考え、2学年のうちに志望校決定まで進めていきたいと思います。
今後もマスクの着用や手洗い・うがい・換気を徹底するとともに、集会等においては間隔を広くとって3密を避けて実施するなど、新型コロナウイルス感染症の予防に努めます。
5月27日(水)7時間目@気魄館
第3学年(58回生)学年集会を実施しました。コロナウイルス感染拡大防止のため、気魄館いっぱいに広がって整列しました。高総体、県吹奏楽コンクール、甲子園など58回生にとっての大きな大会の中止が発表されました。学年集会では次のような話をしました。
①体育科の先生・・・高総体中止に関して気持ちの切り替え、代替試合に向けて頑張ること
②学年主任・・・・・・・今後の学年としての展望、目標を持つということ、進路面談ノートの活用
生徒たちはしっかり前を向いて動き始めています
先週から始まった分散登校では1、2年生が午前、午後に分かれて登校しています。教室は普段の半分の人数で生徒の間隔を取って授業を行っています。また、3年生は視聴覚教室などの広い特別教室を使って間隔をとって授業を行っています。分散登校も明日まで。来週からは3密に配慮したうえでの通常登校が始まります。(写真はパソコン室での1年生情報の授業)
今年度も「深山の桜のように~志と恕の心を育む~」をスローガンに2学年一同頑張っていきます。
4月8日(水)始業式の日には全員が登校し新学期をスタートさせました。新しいクラスで緊張した雰囲気でしたが、少しずつ慣れてきているようです。4月9日(木)の学年集会では生活や学習についての話をし、その後クラスの交流も兼ねてグループエンカウンター(無言、筆談メイン)を行いました。4月10日(金)には各クラスの代表者に春休み中の様子や2学年での抱負を発表してもらいました。
いよいよ本格的に授業も始まります。睡眠・運動・食事をしっかりとり、免疫力をあげながら、学習にも取り組んでほしいと思います。
4月8日(水)、令和2年度入学式を挙行しました。拍手で迎えられた新入生242名が入学許可を受け、1年1組西村優一朗くんが新入生代表宣言を行いました。
新入生の皆さんご入学おめでとうございます。南高生として自覚と誇りを持ち、充実した3年間を送りましょう。
4月9日(木)7時間目@気魄館
第3学年(58回生)学年集会を実施しました。コロナウイルス感染拡大防止のため、気魄館いっぱいに広がって整列しました。3学年を担当する教職員の自己紹介、学年主任挨拶、各分掌からの連絡を行いました。学年主任からは学年スローガン「夢拓け!58回生の大舞台」について話をしました。
「大舞台(オオブタイ)」とは。
①広く大きな舞台。とくに役者にとって一度はそこに立ってみたい憧れの舞台をさす。
②世間から注目されるような活躍の場。 【国語辞典 第7版 三省堂】
58回生の大舞台にむけて、3学年団一生懸命頑張ります。よろしくお願いいたします。
4月2日(木)、60回生となる新入生のオリエンテーションを行いました。南高での学校生活についての説明や整列・集団行動隊形の確認の後、入学式に向けて校歌の練習をしました。南高生としての自覚が芽生えた1日だったようです。
令和2年度の入学式は、新入生と保護者、職員のみの出席となり、新入生の校歌の歌声だけが響くことになります。
3月20日(金・祝)、開催する予定でした吹奏楽部定期演奏会を延期する事が決まりました。
詳細を記載しておりますのでご確認くださいますようよろしくお願いいたします。
定期演奏会ポスター→定演20ポスター.pdf