SSH活動情報
SSH海外
7月21日(木)~7月30日(土)の10日間、SSH海外研修(オーストラリア)を行いました。選抜された7名が、オーストラリアのシドニーで、生物や環境に関する研修や現地の高校との交流を行いました。主な内容は以下のとおりです。どの研修に対しても、生徒達は積極的に参加し、日本では経験できない多くの貴重な体験をすることができました。
・アボリジナル文化センターでの研修
アボリジニの人々の生活を、自然との共存という視点から学びました。
・ワイルドライフパーク、シドニー水族館での研修
オーストラリアの固有種を中心に生物の生態に関する学習をしました。
・ホーンズビー市役所訪問
オーストラリアの環境に対する取り組みを、地域政策の観点から学びました。
・ビショイ高校訪問
現地の高校生の前で、SSHの研究発表を行いました。また実際に授業に参加し、現地の高校生の学校生活を体験しました。
・マッコリー大学訪問
オーストラリア有数の名門大学で、施設見学を行い、学校生活についての説明を受けました。
全国SSH生徒課題研究発表会 生徒投票賞受賞!!
8月9日(火)から11日(木)、神戸国際展示場(神戸市中央区)で『平成28年度スーパーサイエンスハイスクール生徒研究発表会』が行われ、全国のSSH指定校と過去に指定経験のある高校、海外の高校併せて230校が日頃の研究の成果を発表しました。本校からは、『長崎県農産物の機能性解明と食品開発』の研究班が参加し、2日間のポスターセッションを行いました。全230校の発表の中から、投票によって選ばれる優秀発表校12校に選ばれました。
発表要旨はこちら(PDF)をご覧ください。
SトレⅢ 課題研究発表会
7月6日(水)、3年生がSSHトレーニングⅢ 課題研究発表会を行いました。3年間のSSHの取り組みの集大成として、2年次より取り組んできた課題研究の成果をまとめ、ポスターセッション形式で発表しました。各教科の代表者から研究内容の紹介とアピールを聞いた後、興味がある研究のポスターの前で説明を聞き、質疑・応答を繰り返しながら互いに評価をし合いました。
発表テーマはこちら(PDF)をご覧ください
平成27年度 SSH 課題研究発表会
2月8日(月)、平成27年度スーパーサイエンスハイスクール課題研究発表会を行いました。2年生は、SSHトレーニングの一環で少人数での課題研究に取り組んできました。2月2日(火)の教科別発表会で選ばれた9班と、大学の先生の指導を受けながら、専門的に研究を行っている選択SSH班が発表しました。
選択SSHの部
1.アカハライモリの毒化機構を探る
2.長崎県農産物の機能解析と食品開発
3.肝臓のはたらきと病気について
4.おいしい米パンをつくる
5.自然界に存在する放射線に関する研究
教科代表の部
1.(国語)古代文化~ヒエログリフ~
2.(情報)3Dプリンターの使用について~身近な物品の製作~
3.(理科)歯が溶けるか~乳歯から学ぶ~
4.(数学)あみだくじの数学
5.(数学)タイリング~幾何学模様~
6.“Does doing debate change your personality?”~ディベートをやると人格は変わるのか~
7.(理科)カビに対する殺菌・抗菌作用
8.(地歴)大学街の魅力~大学生にとって住みよい街とは~
9.(保健体育)睡眠について~健康と良い睡眠のつながり~
科学研究発表大会
平成27年度長崎県高等学校総合文化祭第21回科学研究発表会が、11月7日(土)に長崎国際大学で開催され、選択SSHで活動している2年生16名が出場しました。この16名は、1年生の頃から長崎大学や長崎県立大学の先生の指導を受けながら、課題研究を行っています。今回は、これまでの研究の成果を発表し、展示部門で2班が優秀賞を受賞しました。
展示部門
優秀賞「アカハライモリの毒化機構を探る」 山田魁 江島穂乃香 亀田さわか 苑田迅太朗
優秀賞「長崎県産農産物の機能性の解明と食品開発」 中村遼大 山口莉奈 森瑛宏
「肝臓の働きと病気について~非アルコール性脂肪肝炎(NASH)~」 堤皓輝 船橋七美 右田ゆい
「米パンを作る」 岩﨑実乃梨 村山愛茉音 山口未歩
物理部門
「自然界に存在する放射線についての研究」 奥田耕大 下川柚歩 山下健太朗