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SSH活動情報

科学研究発表大会

平成27年度長崎県高等学校総合文化祭第21回科学研究発表会が、11月7日(土)に長崎国際大学で開催され、選択SSHで活動している2年生16名が出場しました。この16名は、1年生の頃から長崎大学や長崎県立大学の先生の指導を受けながら、課題研究を行っています。今回は、これまでの研究の成果を発表し、展示部門で2班が優秀賞を受賞しました。

展示部門

優秀賞「アカハライモリの毒化機構を探る」 山田魁 江島穂乃香 亀田さわか 苑田迅太朗

優秀賞「長崎県産農産物の機能性の解明と食品開発」 中村遼大 山口莉奈 森瑛宏

「肝臓の働きと病気について~非アルコール性脂肪肝炎(NASH)~」 堤皓輝 船橋七美 右田ゆい

「米パンを作る」 岩﨑実乃梨 村山愛茉音 山口未歩

物理部門

「自然界に存在する放射線についての研究」 奥田耕大 下川柚歩 山下健太朗 

SSHジオパーク研修

10月13日(火)、1年生全員が島原半島ジオパーク研修を行いました。千々石断層・土石流被災家屋・旧大野木場小学校被災校舎・雲仙岳災害記念館などを見学し、雲仙普賢岳噴火災害に加えて、島原半島の成り立ちや地質、噴火のメカニズムや断層形成のしくみについて学びました。また、現地ボランティアガイドの方から、噴火当時の様子や被災体験、現在の生活についての話を聞くことができました。そこに暮らす人々と自然災害との関わり方や、自然の恵みと人々の暮らしについて知り、活火山と人との共生について学びました。

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化学まつり

9月19日(土)に長崎大学工学部で行われた「化学まつり2015~めざせ!未来のノーベル化学賞~」に科学部8名が参加しました。“発泡剤をつくって浮き沈みする潜水艦をつくろう”というテーマの実験を子どもたちに体験してもらいました。

SSH関西研修

8月4日から2泊3日で関西方面へ1年生選択SSH班の代表生徒が研修に出かけました。最先端の科学技術に触れ、研究に対する考え方を学んだり、全国生徒発表会の参観を行うことでこれからの自分の研究の参考にしました。

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