トピックス

SSHトレーニングⅠ(1年生)「主体的学習者育成プログラム」に取り組みました

 昨年度から、SSHトレーニングⅠに、「主体的学習者育成プログラム」と「協働的学習者育成プログラム」を取り入れています。

 これは、文部科学省の支援を受けて産業能率大学が研究開発した『探求学習加速プログラム』に従って実施しているものです。昨年は産業能率大学の小野田教授に指導を受けて実施しましたが、今年度は実施ガイドラインに基づいて、本校の教員がファシリテーターとなって取り組んでいます。

 第1回目となる今日は、「主体的学習者育成プログラム」の「問題発見編」で、大テーマを【自ら考える力の育成】と設定し、

・世の中の事象を問題意識をもって観察することができる力

・観察によって得られた事実を多様な視点から観察できる力

を身につけることが目標です。

 感染症対策のため、1年生6クラスを2つの体育館に分けての実施でしたが、生徒たちは、グループ活動に積極的に取り組んでいました。

 

 

 

 

 

 

 次回は、「主体的学習者育成プログラム」の「問題解決編」を10月9日(金)に実施します。

県高総文祭【弁論部門】に出場する南高の代表が決定しました

校内弁論大会 令和2年9月10日(木)

最優秀賞 大浦 寧生 (2年) 「らしさ」

優秀賞  中島 駿一郎(2年) 「はみ出して、なじむ」

 今年は、感染症対策のため、校内放送での弁論でした。1・2年生から6人の弁士が選ばれ、それぞれ個性的なテーマで弁論を披露してくれました。その中でも、2人の弁論は、伝える内容はもちろん、伝え方も卓越していました。

 校内弁論大会で最優秀賞、優秀賞に選ばれた2人は、11月13日(金)に諫早文化会館で開催される「しおかぜ総文祭」に出場します。

新聞部が第24回全国高校新聞年間紙面審査で「優良賞」を受賞!

令和2年度全国総合文化祭「こうち総文」は、新型コロナウイルス感染症の影響でWeb開催となりました。

新聞部が1年間に作成した「長崎南高新聞」「みなみプラス」など全ての新聞を出品し、紙面審査の結果「優良賞」を受賞することができました。

また、こうち総文のホームページには、Web開催用に提出した「龍馬さるく新聞」がアップされています。

こうち総文WEB公開用新聞.pdf  

SSHトレーニングⅢ 29班が2020PCカンファレンスで「学生論文賞」を受賞しました!

 SSHトレーニングⅢ29班(3年 田中海舟・山﨑一輝・川添綾・山口竜ノ介・堀川遥夢)の研究論文「児童虐待のない未来のために ― 高校生意識調査の分析に基づいた啓発活動とその検証 ―」がCIEC(コンピュータ利用教育学会、会長:若林靖永京都大学経営管理大学院経営研究センター長)の「2020PCカンファレンス学生論文賞」を受賞しました。
 この賞は、「2020PCカンファレンス」に応募した生徒・学生・大学院生を筆頭著者とする論文の中から、研究の新規性、根拠・データの確かさ、応用可能性、論文の構成の4項目により審査され、1点が選ばれるものです。
 8月19日にZoom上で開催された2020PCカンファレンス内の総会で表彰式が行われ、表彰状と副賞の授与がありました。チームリーダーの田中海舟さんがお礼の言葉を述べた後、分科会で口頭発表を行いました。

田中海舟さんのコメント
 扱う問題が大きく無力感に襲われることも多かったですが、できることに全力を尽くそう励まし合って頑張ってきました。この研究に力を貸していただいた児童相談所所長(当時)の柿田様、ご指導を賜った長崎総合科学大学の繁宮先生・南高の先生方に心から感謝申し上げます。この受賞を励みに、まずは専門分野に進めるよう、受験勉強を頑張っていきたいと思います。

【CIEC】PC カンファレンス優秀論文賞https://www.ciec.or.jp/pcc/prize.html

【CIEC】第23回 2020PCカンファレンス論文賞 ―受賞者喜びの声―https://www.ciec.or.jp/special/entry-1261.html

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

平和学習

原爆投下から75年目になる今年は、感染症予防の観点から各教室で、放送やプロジェクターで投影されたスライドを使っての平和学習になりました。

原爆投下の時代的背景について知識を広げ、生徒・職員それぞれが、平和について考える時間でした。

11時2分には、平和式典のラジオ放送にあわせて黙祷しました。